脱力してプレーできる秘訣

DVDやスイングリボリューションを通じてお世話になっております。
二つ質問させて頂ます。
フォアハンドストロークのDVDで「ヘッドを8の字に振る」とありますが、8の字の軌道が正しくイメージできません。
この部分をもう少し詳しくご説明して頂けますでしょうか。
それともう一つ、脱力したストロークを練習の時(巧くできているとして)と同じように、ゲームの時にできません。
プレッシャのかかった状況でも脱力してプレーできる、秘訣とか良い方法がありましたら教えて頂きたくお願い致します。
お陰さまでサービスの時の脱力のイメージはゲームでも生かせるようになってきた気がしています。
また、お世話になるかと思いますが、以上宜しくお願い致します。
こんにちは。ご質問ありがとうございます。
またスイングレボリューションを使っていただいてありがとうございます。

ストロークの8の字ですが、正確には∞(無限)の字のことです。
これは、丹田が小さく∞の字に動き、それに体全体が誘導されてスイングになるということです。

フォアハンドDVDの花木選手のラケットヘッドの動きを良くご覧ください。
レディーポジションからテークバックにかけてラケットヘッドが曲線を描いて上がって行きます。
テークバックが終わった辺りで最高点を迎え、インパクトへ向けて丸を描いてヘッドダウンして行きます。
手首の脱力によりインパクト前に最下点を通過し、その後ヘッドが上がって来てインパクトを迎えます。
インパクト後にヘッドはさらに上がり、ワイパーのように再びフォロースルーでヘッドは下がって行きます。

この動きが横に倒した8の字、つまり∞の字のラケットヘッドの動きになります。
ご理解いただけましたでしょうか?
DVDを繰り返し見てイメージを焼き付けてください。
その後、ご自分の姿を窓ガラスなどに移して素振りをするとイメージ通りになっているか確認できます。

プレッシャーのかかった状態で脱力してプレーするコツです。

一番大事な事は、ミスを悪い事と考えない事です。
ミスをしてもやるべきことにトライした自分を褒められるかどうかにかかっていま
す。

「安全に相手コートに確実に入れたい。」という思いが身体を緊張させ硬くさせます。
もしくは必要以上に強く打とうとしても身体は硬くなります。

いつも練習で打っている通りのことをやって見る勇気が必要です。
試合で練習以上のことも練習以下のことも求めず、練習通りのことをやろうという決意が何より大事です。

普段、安定感のある脱力ストロークを打っているならそれをそのまま、普段、攻撃的な脱力ストロークを打っているならそれをそのままやるべきです。

ですから普段の練習が大事になります。
どんな脱力フォアハンドストロ-クをイメージして練習しているのか?
それをはっきりと分かって練習しているかどうかをご確認ください。

試合で速効性のある良いやり方があります。

試合で戦っている相手をジョコビッチかフェデラーだと思ってください。
相手がジョコビッチなら、力んで入れに行ったショットはぶっ叩かれます。
思い切ったショット以外は全く通用しないはずです。

こう考えると脱力したまま、いつも通りのショットが打てるかもしれません。
是非トライしてみてください。